産業医の需要が高まっています!

こんにちは女性医局コーディネーターです。
このブログでは、女性医師会員や医療機関の方と日々お会いする中での出来事をご紹介していきます。

Photo:marunouchi buildings By:maaco
Photo:marunouchi buildings By maaco

昨年、「労働安全衛生法の一部を改正する法律」が公布され、常時使用する労働者に対して、医師、保健師等による心理的な負担の程度を把握するための、ストレスチェック検査を実施することが事業者の義務となりました。
現在、義務を課せられた企業では、ストレスチェックを行う運用体制、面談する医師をどうやって確保するかという課題に直面しています。

産業医の需要が更に高まることは予想されてきましたが、ここに来て、当社にも数多くのご依頼があります。
先日も、企業A社から「嘱託産業医(月1回)」の依頼を受け健診クリニックより、ご依頼がありました。
「前任の女性医師が、別会社の専属産業医先での勤務が多忙になり、今年度末をもって退職。その後任として、女性医師を紹介してほしい」とのこと。
従来、お取引があったクリニックのご担当者様からの「<女性医局>から産業医を紹介してもらいたい」とのご要望でした。
A社からの要望は「以前男性の産業医が怖かったので、優しかった前任の女性医師と同様に、今回も女性医師を希望」
クリニックからのお話では、「勤務現場には保健師がいない。メンタルの場合は近隣の開業医数件の紹介先がある」ということでした。
今回は、当社ご登録の女性医師で、「勤務開始・勤務条件・超過勤務の対応」など双方の要望が合う方がすぐにご紹介でき、速やかな成約につながりました。

当社とお取引が多い医療機関には、企業健診の契約先企業が多く、今後は更に契約が出てくる可能性があるとのことで「募集が出たらすぐ<女性医局>に是非お願いしたい」という嬉しいご依頼を多くいただいています。
「産業医需要」、特に「女性医師を希望する企業」はますます増えていくようです。
医療機関の皆様、産業医についてのご質問、ご要望があれば、是非ご連絡をお待ちしています。

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