「女性検診」が決め手!です

こんにちは女性医局コーディネーターです。
このブログでは、会員の女性医師や医療機関の方と日々お会いする中での出来事をご紹介していきます。

Photo:Nisseki hospital By:ignat.gorazd
Photo:Nisseki hospital By ignat.gorazd

都内の健診センターからご連絡いただき、初めてのご依頼ということで、<女性医局>の実績として、「どれ位の成約率か」、「どんな女性医師を紹介してもらえるか」を「まずは、情報交換がしたい」とご質問があり、ご訪問に至りました。
内科と婦人科の、常勤医と巡回健診の非常勤医を募集中で、特に婦人科ドクターをお探しとの事で、ご相談を受けました。
このようなご質問は、まだお取引がない、多数の医療機関からいただきますが、ご紹介に際しては、当社はどんなご質問でもすぐに営業担当がお伺いし、ご説明しておりますので、女性医師のご紹介については、些細なお問い合わせでも、何なりとご連絡ください。

さて、お伺いした医療機関ですが、都心のど真ん中にある健診センターでしたが、通所リハビリ施設もあり、車椅子のお年寄りが多くいらっしゃいました。このような光景を見ると、都心部ほど、高齢者の医療が深刻な問題になっていることを痛感しました。
医療機関のご担当者によると、特に婦人科の先生で「エコー可」の先生をお探しとのことでした。現在ご担当の年配の先生が、エコーが不得手だそうで…、良い方がいれば徐々に世代交代をお考えのようです。
正直、受診者の年齢に合わせた担当医の若返りというのは、特に検診業務においては急務なのかもしれません。
こちらの健診センターでは、<乳がん検診>も積極的に取り入れており、マンモグラフィー、超音波(エコー)検査もあるので、乳腺外科医の先生には良い案件かもしれません。受診者も当然女性ですし、スタッフも全員女性ということで、これを機に復職される女性医師の方にも安心して働いていただける環境と思われます。
実は現在、女性医局では、最近乳腺外科医の先生の登録が増加傾向にあります。

今回のご紹介に関しては、まずは、当社の力試しというところで、こちらの健診センターから、11月の巡回スポット案件を沢山頂いたので、健診業務に実績のある女性医師をご紹介し、今後のお取引につなげていきたいと考えています。
話題の「女性活躍推進」に呼応するように、「女性が安心して受診できる検診」を掲げている医療機関が増えている状況下、<女性検診>の基盤となる「女性医師の活躍」が期待されていることを実感しています。

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